
図書館で借りておきながら、
接待からみのゴタゴタで、まったく手をつけてなかった本が2冊。

週末、そのお泊り接待でヘロヘロになったもんで、
おとなしくうちにいて読了しました。
いや〜、その接待だけどぉ〜〜〜・・・・・。
根回し&工作がうまくいって、事前に帰らせてもらうことは了承を得まして、
当日、最終で帰ることは帰ったんだけどね。
週明け会社に出てみたら、幹事だった人に呼び出され、
「会社行事だし、みんな払ってるのに、払う気はないんか?」
と言われたわよっ。

後々まで、アイツは・・・・・と遺恨を残されるくらいなら
払ってしまったほうが良いとは思ったんだけれど、
言い方が回りくどくて、おまけにあまりにクドクド言われたもんだから、
払っても良いけど、理不尽だと思う、と言ってしまったわぁ。
私の立場は地底にもぐったかも知れん。

てなところで、まずは1冊目。
作者:高里椎奈(たかさと・しいな)さんの
『海紡ぐ螺旋 空の回廊』でございます。
『どんな薬でも調合します』
と、擦り切れた古風な看板がかかる深山木薬店。
高校生くらいに見える茶髪の美少年、深山木秋を店長に、
20代後半くらいに見える優しい風貌の座木、
元気な赤毛の男の子リベザルが、一緒に暮らしながら営んでいる。
店の客は人間ばかりではない。
そのスジにはよく知られた、妖しご用達の薬屋であり、
秋たち3人も、種こそ違え、それぞれ人間ではなかった。
彼らは、いつの日にか人間達と共存できる世界になることを願い、
妖しが関連していると思われる事件を合理的根拠を示して解決し、
妖しの悪評がたたぬよう奔走する、探偵と言う裏家業も持っていた。
年明けの寒い夜。突然老紳士が訪ねてきた。
以前関わった事件の関係者であった北瀬智充氏。
彼の昔馴染みであり、
まだ一度も会ったことのない深山木薬店の出資者で、
秋の紹介により戸籍上は座木の義父となっている垣谷青伊が、
妙な儀式のような状況で殺害されたと言う。
高校時代からの古い友人ではあるが、
数10年疎遠になっていた智充と、顔も知らない義息である座木。
そしてもう一人、所在不明の高校時代の友人ハルが、
青伊の遺産相続人として指名されていると聞き、
驚いた座木は、智充と共に兵庫県にある青伊の自宅へ急行した。
我関せずを貫いていた秋だが、
お遣いに出たリベザルが何者かに誘拐され、
否応なしに巻き込まれていく。
智充が語る、青伊、ハルと共有した高校時代の女性徒失踪事件。
全ての事件が次第に繋がり、秋の過去に光があたり始める・・・・・。
てなお話。
レビューせずにズルズルときてしまいましたが、
先日BOOK OFFで衝動買いした『銀の檻を溶かして』の、
これは続編にあたるようです。
深山木薬店は、随分長いシリーズみたいで、
『銀の〜』は最初のほう、『海紡ぐ〜』は最後なのかと思いきや、
解説を読むに、第一部完結なんだと。

両作とも面白くないワケじゃないんだけど、
私の中では、何かがちょびっと足りない。
それがなんなのか、わからないんだけどね〜。
今回に関して言うなら、
私が、これ以外の同シリーズを1作しか読んでないせいか、
理解できないところが結構あったのがツライ。
最後まで読んで、もう1回そのわからんかった部分を読み直しても、
やっぱり理解できないところもあったりして・・・・・。
いや、もちろん、なるほどぉ〜〜〜、て思ったところもあったんだけどね。
時々登場する、回想? モノローグ? は、誰のだったのかなぁ。

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